投稿

5月, 2017の投稿を表示しています

プリマックス 10 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版

弱虫ペダル 51 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版

幼女戦記 アニメ完全設定資料集 Kindle版

くーねるまるた(12) (ビッグコミックススペシャル) Kindle版

あさひなぐ(23) (ビッグコミックス) Kindle版

食戟のソーマ 25 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版

RWBY (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版

A-1 PicturesによるアニメMV「SHELTER」 制作過程を紹介する公式ガイドブック発売

のんのんびより 11 (コミックアライブ) Kindle版

人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質

将棋界と囲碁界のAIに対する反応の違いを見ていて僕が考えるに囲碁界は囲碁の宇宙を裸眼で見ていました。
普通の人が視力1.0、プロが1.5、名人が2.0だったとします。
そんな感じでぼんやりと宇宙を見て"雰囲気"で囲碁を打っていたところアルファ碁と言う最新型の電波望遠鏡が発明されました。
その電波望遠鏡で囲碁の宇宙を眺めてみたら肉眼で見ていた時よりも宇宙がよりはっきり見えるようになったのです。
そこでプロ棋士たちはこぞってアルファ碁を使って囲碁の宇宙を解き明かしたい!と言い出しました。

将棋の場合は山本一成さんが述べているように

"コンピュータ将棋を作っているチームは個人・団体も含めて50ほどあるのですが、私はそのなかの誰よりも将棋が強かった記憶があります。 だから、私がプログラムを書けば、名人には勝てないまでも、誰よりも強い将棋プログラムが作れるに違いないと考えたのです。" 将棋をやっている人たちにとっては将棋は宇宙とは言いながら大部分は解明済み(戦法とか囲いとかですね)の空気があったんだと思います。
なのでコンピュータが自分たちの領域を侵してくるのを極度に嫌がった。
だって人間だけが理解していると思っていた将棋という聖典(定跡、ことわざ、棋書)をAIは理解出来ないだろうと思っていたら自分たち神官(プロ棋士)や信者(将棋ファン)より深く理解して真理に到達しそうになったので拒否反応が起こったと今は見ています。
特に枝刈りをして捨てていた考えが実は真理だったと知ったのはAIに対して敵愾心を大いに煽りました。
一部の棋士(橋本崇載を筆頭とする)による激しい拒絶反応は「神官」としての職がAIによって追い出されてAIが代わりに神官になると捉えると腑に落ちます。

そんなわけで最近のAIの基礎的なことが分かる大変有意義な本でした。

この素晴らしい世界に祝福を! 11 大魔法使いの妹【電子特別版】 (角川スニーカー文庫) Kindle版